以前は給食の委託会社に勤めていましたが、ケアハウスで利用者様と関わる機会があり、高齢者福祉に興味を持ったこと、緑陽会では献立作成と栄養管理どちらも行うことが出来ることが決め手となり、緑陽会への入職を決めました。
仕事をしているなかで、体調不良や機能低下によって食べられなくなってしまった方への対応に悩むこともあります。
ご家族様の希望もできる限り実現したいですがそれが難しいこともありますし、正解もなく、同じ症状の方もいないので、どうやって栄養を管理していくか難しいと思うときはありますね。
一緒に働く調理員は年齢がさまざまで立場も違いますが、責任者として上から目線になりすぎないように、でもお願いすることはしっかりお願いし、協力しあえる関係性を心がけています。
栄養士・管理栄養士は一人で何もかもできるわけではないので、調理員をはじめ他職種との連携が大切だと思いますね。