Interview01.
利用者様と
ご家族様の
一番身近な存在に
Profile
介護老人保健施設みどりの苑 支援相談員
札幌学院大学 人文学部 人間科学科卒 /
2024年入職
"相談員は施設の顔"
相談員になったきっかけは、親がケアマネジャーをしていたため福祉業界に興味を持ったことです。 なかでも相談員は、利用者様とご家族様の一番身近な存在で支えることができると思い、相談員を目指しました。
現在は支援相談員として、主に施設の利用者様の相談対応や、ご家族様の対応を行っています。 その他には病院や他施設、ご自宅など、様々な場所から施設利用を考えている方の相談・見学対応や、デイケアの送迎業務もありますね。 また、利用者様に楽しんでいただけるよう、施設内のレクや行事では他の職員と連携する場面も多いです。
勤めている施設には、支援相談員の上司が3名在籍しており、アドバイスをいただくことも。 "相談員は施設の顔"というアドバイスのもと、言葉遣いに気をつけたり、良い雰囲気をつくれるよう心がけています。
"利用者様を第一に考える"ことを
一番に心がける
仕事をする上で難しいことは、利用者様との関わり方です。 性格や価値観は利用者様それぞれ異なるので、"利用者様を第一に考える"ということを一番に心がけながら『どうしたら信頼していただけるか』『最善なのはどのような関わり方なのか』ということを常に考えて行動しています。
嬉しいことは、入居フロアに行った時に、利用者様が笑顔で暮らしているのを見たときですね。 利用者様の中には私を覚えてくださった方もいらっしゃって、とても嬉しいです。
業務では、特に介護職や看護職と関わりがあります。 利用者様の生活をサポートし、お身体の状態や様子を一番わかっている職種だからこそ、身近な視点からしかわからないことを共有してもらいますね。 反対に、ご家族様が現場の職員へ直接伝えられないことを、僕ら相談員がお伺いします。 ご家族様がどんなことを不安に思っているのか、双方の視点から状況を共有し、連携をとる役割を担っています。
Message
相談員を目指す方は、資格の勉強と就職活動を同時に行うため、大変な時期を過ごしていると思います。
実際に色々なところへ行き、本当に自分にあっているところを探すといいと思います。
もし、その場所が緑陽会であれば嬉しく思います。
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エントリ―

地域のため・ご家族様のため・利用者様のため、
寄り添い・支えることができる。
そんな仲間をお待ちしています。