Interview01.
嬉しかった出来事を
みんなで共有する
時間が一番楽しい
Profile
グループホーム風ぐるま 管理者
(現:特別養護老人ホーム緑陽園 介護職員)
北海道介護福祉学校 介護福祉学科卒 /
2010年入職
これまで介護インストラクター研修修了・
介護サブリーダーを経験
助けるではなく、わたしたちが助けてもらう側に
グループホームの管理者とケアスタッフを兼務しています。
管理者となったことで、事務的な作業やご家族様・外部機関との連絡・調整の業務が多くなったこと、初めて携わる業務があるので戸惑うことがありますが、同じグループホームの管理者の方に指導やアドバイスをしていただいています。 心境の変化としては、施設を管理するものとして責任ある言動を心がけようという気持ちになりましたね。
グループホームは認知症対応型の施設ですが、利用者様の元々の生活スタイルが崩れずにあるべき姿で生活ができるように支援しています。
『助ける』ではなく、私たちが『助けてもらう』側に立ち、利用者様の負担もなく「やってあげるよ」と来てもらえるように心がけています。
嬉しかった出来事をみんなで共有する時間が一番楽しい
管理者として、集団の上に立って指揮をとっていくことが難しいと感じます。
スタッフみんながバランスよく仕事ができるように考えなければいけないので、自分が喋る内容も気を付けなければいけないですし、無責任なことを言ってしまうと気持ちがバラバラになってしまうので、スタッフが1つになれるよう考えて話すように心がけていますね。
仕事をしている中で嬉しいことは入居者様が心から笑ってくれたときです。
レクリエーションをしながら涙を流すほど大笑いしていたり、利用者様から「本当にあなたったらね~」と声をかけられたことで、わたしの顔をしっかり覚えてくださっていると知り「やっていて良かった、ほっこりするなぁ」と感じます。
今度はそれを他のスタッフのところにいって「今こういうことがあったんだよ!」と伝えると、みんなが「あ~いいことだねぇ」と喜んでくれるんです。こういった情報を共有するときが一番楽しいですね。
Message
決して楽しいばかりの仕事ではなく、つらい・悲しいこともある仕事ですが、それ以上にやってよかったとやりがいを感じられると思います。
これから就職を考えている人がいれば足を踏み入れてもらいたいです。頑張ってください!
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地域のため・ご家族様のため・利用者様のため、
寄り添い・支えることができる。
そんな仲間をお待ちしています。