提供できる支援 | ・総合相談 ・総合支援 ・高齢者の権利擁護 ・介護予防ケアマネジメント ・介護認定の申請代行 |
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営業日 | 月曜日から金曜日(祝日・年末年始除く) |
営業時間 | 08:45から17:15 |
対象地域 | ・字樽前 ・字錦岡 ・澄川町 ・青雲町 ・ときわ町 ・のぞみ町 ・美原町 ・宮前町 ・明徳町 ・もえぎ町 ・錦西町 ・北星町 |
苫小牧市西地域包括支援センターでは大きく分けて5つの支援を行っております。
※クリックすると詳細をご確認できます
介護、医療、福祉に関することを始めとして高齢者やご家族、地域が抱える心配事や悩み事に対応します。
また、介護保険の代行申請も行います。
高齢者の皆さんが安心して暮らせるよう、様々な権利を護ります。
成年後見制度の紹介や消費者被害の対応、高齢者虐待の早期発見や予防等を行います。
■ 成年後見制度とは? ■
判断能力が不十分な高齢者の方や障がいを持つ方々が不利益を被らないよう、法律面や生活面で保護・支援する制度です。
1. 任意後見制度
今現在は元気だけれど将来、判断能力が不十分になったときに備えてあらかじめ支援内容を決定し、ご本人と支援者の間で任意に契約を行う制度です。
2. 法定後見制度
すでに判断能力が不十分な人に代わって法律行為をしたり、被害にあった契約を取り消したりする制度です。
介護が必要となる恐れのある方や、総合事業対象者、要支援1・2と認定された方々が自分らしく自立した生活が続けられるよう介護予防サービス計画を作成し、必要なサービス調整等を行います。
介護予防ケアマネジメントの一部として一般介護予防教室を実施しています。
■ 地域ケア会議とは? ■
高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けるためにその地域での生活課題や支援の方法などを検討し、必要な社会資源の把握を目的とした会議です。
地域ケア会議は3種類に分けて開催しています。
各地域の地域包括支援センターが主催し、例別の課題解決に向けて地域住民やケアマネジャー、医療介護福祉サービス関係者らが参加し、検討します。
各地域の地域包括支援センターが主催し、地域内関係機関のネットワークづくりなどを町内会や社会福祉協議会、行政職員らが参加し、検討します。
市が主催し、地域ケア圏域会議であげられた課題の中で政策などの形成が必要な内容について市内の医療介護福祉機関が参加し、整理・検討します。
ケアマネジャーへのアドバイスや協力、支援、ネットワークづくりを行います。また、圏域のケアマネジャーを対象として他の包括支援センターと合同で毎月勉強会を開催しています。
■認知症の方への支援
・認知症初期集中支援チーム:複数の専門職員が認知症の方やご家族から相談を受け、早期診断・早期対応に向けて支援を行い、自立をサポートします。
・認知症地域支援推進員:認知症の方に対し、適切なサービスが提供されるよう、医療・介護・地域で認知症の方を支援するネットワークづくりを行います。
■地域への支援
・認知症サポーター養成講座:認知症の方を地域で見守り、支えるサポーターを養成する講座でキャラバンメイトのスタッフが講師を務めることもあります。